【有田焼】ペアマグカップ色絵梅花鳥図

Name: 【有田焼】ペアマグカップ 色絵梅花鳥図
Brand: jtopia-japan
SKU: 4573593922715
Price: 33000.0 JPY
Availability: InStock
Rating: 4.83 (6 reviews)

天皇陛下献上の名窯によるマグカップです。使いやすい形状、磁器ゆえの軽量性、容量もたっぷり入ります。仲睦まじい夫婦の花鳥がかわいらしい様子です。

¥33,000

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天皇皇后両陛下献上　色絵磁器の極点

小畑裕司（仁窯）

Yuji OBATA

小畑裕司（仁窯）は、数百年前に世界中を魅了しドイツのマイセン磁器に多大な影響を与えた、柿右衛門様式の有田焼を代表する窯元です。また、近年は天皇皇后両陛下御献上（現上皇上皇后陛下）の栄誉に浴しています。天皇陛下が作品を指定された上での進上だったため、数ある献上の中でも最大の栄誉の一つとされます。近年はアメリカやヨーロッパなどでも個展を行い、世界の美術愛好家たちから絶賛を受けております。柿右衛門様式とは余白の美を活かしつつ、色絵を繊細かつ鮮やかに描く様式です。現当主の小畑裕司氏は陶磁器に映える色絵を、徹底的に追究してきました。鮮やかな絵柄の表現のため原料の素地にもこだわり、最上級の天然甘草産陶石のみを用います。桜柄を基本とした写実性あふれる極細描写は、他に類を見ぬほど高度であり、現代における柿右衛門様式として新たなる地平を切り開いています。

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仲睦まじい花鳥

有田焼柿右衛門様式の名匠仁窯小畑裕司氏に手がける至上の高級マグカップでございます。無駄な要素の一切を削り落として洗練を極めたシンプルな造形に、乳白色の白磁に仲睦まじい花鳥図が描かれております。

用の美をもつ高級マグカップ

直線的な美を意識しながらも、ゆるやかな弧を描いた側面はわずかに外側に広がっております。高級陶石を用い1300度もの高温で焼成する事で驚くほど軽やかにできており、容量もたっぷりと入ります。繊細な色絵桜の美ととても使いやすい造形を持ち合わせた用の美の結晶とも言えるマグカップです。

色絵の世界を極めた有田焼

本焼きした磁器の表面に彩釉を使用して上絵を付け、低い火の温度で焼き付けたものを「色絵」と呼びます。表面に浮き出てくる発色は、上絵を付ける絵具に含まれる鉱物の種類によって変わります。特にこの上品な赤色は鉄から作られ、柿右衛門様式を象徴する色となりました。日本磁器の故郷・有田において、染付の技を作り上げ、色絵の世界を極めた有田焼の代表的な文様がこの「色絵花鳥図」です。

昔からの美風を踏まえつつも現代の生活に馴染む器

変わらない白い磁肌と色絵の伝統的な美の取り合わせは、古めかしさを感じず現代のライフスタイルにもしっくりと馴染むデザイン。普段の食卓にはたおやかな印象を与え、湯呑が主となるお茶の時間などはより一層華やかになり、私たちの生活そのものに彩を添えてくれる素敵なペアマグカップです。ご両親の結婚記念日、お世話になっている知人へのお礼、敬老の日、お正月の手土産になど、様々な贈り物のシーンにも相応しい逸品です。

JTOPIAの想い

幕末期の日本を訪れた欧米の知識人たちは、日本文化や工芸品、心温まる人々の暮らしに感動し、まるで理想郷( UTOPIA )のようだと感嘆したそうです。私たちは日本( JAPAN )が育んできた豊かな文化と、未来への希望を込め日本の理想郷「JTOPIA」として、日本の伝統美や職人たちのものづくりから生まれる感動のストーリーをお届けいたします。

厳選された一級品

JTOPIAは、作家・窯元と直接提携を行うことで、デパートや百貨店、美術画廊で販売される一級品（特A品質）の数々を直販価格でご提供いたします。アウトレット品や傷モノとされるお品は取り扱わず、数ある商品の中から特に美しい作品を厳選してお届けいたします。一生を共にする器、他店では手に入らない本物の逸品をお探しの方は是非JTOPIAをご利用ください。

商品詳細

マグカップ×２　しおり　桐箱

直径(上面)9cm、高さ:9cm、
直径(底面)6.5cm、軽さ:210g
容量:300ml

※手作り商品のためサイズなどに若干の誤差が生じる場合がございます。

ここでしか手に入らない最高品質の有田焼

JTOPIAがお届けする商品はすべてが特Ａ品質の一級品です

JTOPIAでは日本が世界に誇る匠の伝統工芸品を厳選しております。全作品の中から特選品質（釉薬の美しさ、発色ともに見事な審美的価値ある一級品）を当店と窯元が共同で選別、ここでしか手に入らない逸品のみをお届けしております。

名匠たちのものづくりを世界へ

有田焼は四百年の歴史を持つ日本磁器の創始であり、日本で最も有名な焼き物です。古くは東インド会社を通じ、世界中の王候貴族から「東洋の白い金」と謳われるほど高値で取引された幻の陶磁器でした。マイセン等の開窯にも多大な影響を与えました。明治初頭には万博で最高賞を受賞するなど、世界より高評価を得た名陶です。かつて伊万里港から世界へ輸出された経緯があるため伊万里焼という異称で呼ばれることもございます。