【有田焼】マグカップ染錦吉祥桜図

Name: 【有田焼】マグカップ 染錦吉祥桜図
Brand: jtopia-japan
SKU: 4573593922593
Price: 16500.0 JPY
Availability: InStock
Rating: 5.0 (7 reviews)

日本の文化の象徴である桜が描かれたマグカップです。
日本陶磁器４００年の中で皇室、大名家へ献上品を作り続けた鍋島藩専属藩窯の流れを組む特別な窯元による限定作。
本邦最高峰の技術の結晶です。

眩いばかりに白く艶めく白磁を背景に、色鮮やかな桜が、器に可憐に咲いています。咲き誇る桜の一瞬に永久なる幸福と願いを込めた作品です。
桜は日本人にとって特別の花です。桜に格別の美しさを感じ、愛でてきました。花見といえば、一般的に桜のことをさしています。桜の花言葉は「心の美」です。古来より、花といえば桜のことを意味する程に、愛されてきました。
窯元の銘が入った高級感ある桐箱入、和の心が詰まった器は、大切な方への贈り物としておすすめです。また、海外へのギフトとしても好評をいただいております。

¥16,500

(税込)

送料無料

（税込）送料無料

配送日計算

鍋島藩専属藩窯による至高の作陶

青木妙子（虎仙窯）

Taeko AOKI

江戸初期より皇室や大名へ本邦最高峰の献上品を作り続けたことで知られる鍋島焼（有田焼）の流れを組む名窯。染錦と呼ばれる藍の染付で絵柄の輪郭線を描き、赤や緑、黄色など様々な色彩で彩色する技巧の名手である。一色描く毎に窯での焼成を行う必要があり、完成まで半年から数年を要することも稀ではない。最も困難な陶芸技巧の一つである。卓越した技量と徹底した芸術性の追求は現代にも脈々と受け継がれる。うつろう歴史の波間に洗練を重ねた至高の品の数々。

青木妙子（虎仙窯）の商品一覧はこちら

洗練された造形に咲く桜

有田焼染錦の名窯である虎仙窯の青木妙子氏が手がける至上の高級マグカップでございます。無駄な要素の一切を削り落として洗練を極めたシンプルな造形。乳白色の白磁に誰しもが心地よく感じるような桜が描かれており、凛としたその存在感はマグカップの完成形とも呼べるでしょう。

用の美をもつ高級マグカップ

直線的な美を意識しながらも、ゆるやかな弧を描いた側面はわずかに外側に広がっております。高級陶石を用い1300度もの高温で焼成する事で驚くほど軽やかにできており、容量もたっぷりと入ります。繊細な染錦の美ととても使いやすい造形を持ち合わせた用の美の結晶とも言えるマグカップです。

抜群の機能性

器の原材料には九州天草産の最高級天然陶石を使用。1300度の超高温で焼成する有田焼マグカップは、羽のような持ち心地でありながら硬質で吸水性がなく、汚れが付きにくいためお手入れが簡単です。陶器のような土臭さもございませんので、飲み物の香りを存分にお楽しみいただけます。電子レンジ、食洗器の使用も可能。保温性、保冷性も抜群。世代や年代を問わず様々なシーンでご使用いただけます。

心の美を伝える桜の絵柄

春の訪れを知らせる風物詩、桜。格別の美しさを感じさせてくれると共に、長きに渡り愛でられてきた日本を代表する花です。「心の美」との花言葉を持ち、古来より花といえば桜のことを意味する程、日本人にとって特別の花です。その満開の様子が白い艶のある白磁に色鮮やかに描かれております。

世界にひとつの贈り物

絵柄も作品それぞれで微妙に異なっており、世界にひとつの宝物としてご使用いただけます。
普段使いのマグカップにはもちろん、大切な方への贈り物としてもおすすめいたします。

JTOPIAの想い

幕末期の日本を訪れた欧米の知識人たちは、日本文化や工芸品、心温まる人々の暮らしに感動し、まるで理想郷( UTOPIA )のようだと感嘆したそうです。私たちは日本( JAPAN )が育んできた豊かな文化と、未来への希望を込め日本の理想郷「JTOPIA」として、日本の伝統美や職人たちのものづくりから生まれる感動のストーリーをお届けいたします。

商品詳細

マグカップ×１　しおり　桐箱

高さ：8.5cm、口径：8cm
幅(取手含)：11.2cm

※手作り商品のためサイズなどに若干の誤差が生じる場合がございます。

ここでしか手に入らない最高品質の有田焼

JTOPIAがお届けする商品はすべてが特Ａ品質の一級品です

JTOPIAでは日本が世界に誇る匠の伝統工芸品を厳選しております。全作品の中から特選品質（釉薬の美しさ、発色ともに見事な審美的価値ある一級品）を当店と窯元が共同で選別、ここでしか手に入らない逸品のみをお届けしております。

名匠たちのものづくりを世界へ

有田焼は四百年の歴史を持つ日本磁器の創始であり、日本で最も有名な焼き物です。古くは東インド会社を通じ、世界中の王候貴族から「東洋の白い金」と謳われるほど高値で取引された幻の陶磁器でした。マイセン等の開窯にも多大な影響を与えました。明治初頭には万博で最高賞を受賞するなど、世界より高評価を得た名陶です。かつて伊万里港から世界へ輸出された経緯があるため伊万里焼という異称で呼ばれることもございます。