【結婚45周年を祝う】サファイア婚におすすめのプレゼント

夫婦にとって特別な日である結婚記念日。

毎年訪れる結婚記念日には、結婚当初の想いを思い出したり、今までの夫婦生活を振り返ってみたりと、改めて夫婦としての道のりを思い返す方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。

今回は、結婚記念の節目であるサファイア婚式についてと、おすすめのプレゼントについてもご紹介したいと思います。

そもそもサファイア婚とは？

サファイア婚とは、結婚45周年を記念して行われるお祝いです。

宝石のサファイアには、「誠実」「慈愛」「一途な思いを貫く」という意味があります。

ここから派生し、サファイ婚では「長年寄り添ってきた、2人の誠実な結婚生活」「45年もの間、互いに一途に想い続けてきた夫婦の愛」といった意味を込めてお祝いされます。

ちなみに、結婚記念日の風習はイギリスが発祥の地で、日本では明治天皇が「大婚二十五年祝典」として「銀婚式」を行ったことを機に広まりました。

結婚15年目までは毎年、それ以降は5年ごとに60周年まで結婚記念日をお祝いする風習があります。

数え方は、結婚した年を0年目とし、年を重ねるごとに1年、2年…と数えていきます。

1年目	紙婚式
2年目	藁婚式（綿婚式）
3年目	革婚式
4年目	花婚式
5年目	木婚式
6年目	鉄婚式
7年目	銅婚式
8年目	ゴム婚式
9年目	陶器婚式
10年目	錫婚式（アルミ婚式）
11年目	鋼鉄婚式
12年目	絹婚式
13年目	レース婚式
14年目	象牙婚式
15年目	水晶婚式
20年目	磁器婚式（陶器婚式）
25年目	銀婚式
30年目	真珠婚式
35年目	珊瑚婚式
40年目	ルビー婚式
45年目	サファイア婚式
50年目	金婚式
55年目	エメラルド婚
60年目	ダイヤモンド婚

日本では、銀婚式や金婚式をお祝いするご夫婦が多い印象がありますが、近年では欧米にならって都度お祝いするご夫婦も増えてきているようです。

サファイア婚のお祝い方法は？予算は？

サファイア婚のお祝いでは、夫婦2人で記念にレストランで食事をしたり、お互いにちょっとしたプレゼントを渡したりと、ご夫婦2人でお祝いされることが多いようです。

予算も3,000円～と比較的リーズナブル。

もちろん家族みんなでお祝いの席を設けたり、子供や孫からプレゼントを贈ることもあり、お祝いの仕方は多種多様です。

小規模なお祝いであっても、お互いの思いやりや祝福の気持ちを感じ取れれば、皆とても幸せな気持ちになれるでしょう。

サファイア婚におすすめのプレゼント

サファイア婚という名称になぞらえ、サファイアの宝石がついたアクセサリーをプレゼントするのが定番だそう。

ただ、そこまでの予算は取れないという方もいらっしゃるのではないでしょうか。

そのようなときは、サファイアを彷彿させるような青い色の小物や食器などをプレゼントしてみてはいかがでしょうか。

今回は、サファイア婚のお祝いにおすすめのプレゼントをご紹介していきます。

【サファイヤ婚式のプレゼント】夫婦湯呑 瑠璃水滴

https://www.jtopia.co.jp/products/detail/4216 フランス王立の官窯セーヴル窯で誕生したとされるその美しい瑠璃色はかつての英雄ナポレオン1世にもその美が讃えたとされます。

深みある瑠璃色とその結晶釉が宝石のように輝きサファイア婚の贈り物を格調高く演出します。

電子レンジや食洗機も対応していて普段使いとしてももちろんご利用いただける至極の夫婦湯呑です。

【国王陛下献上記念品】瓢型酒器セット 瑠璃水滴

https://www.jtopia.co.jp/products/detail/3574 本作の特徴でもある瓢箪(ひょうたん)形状は古来より神霊が宿るとされ祭具に用いられてきた歴史があります。

また、オランダ国王陛下ならびに、随行員への献上推薦品として日本の美が海を超えた栄誉をいただいております。

電子レンジや食洗機にも対応していて毎日の晩酌にぴったりのお品です。

【有田焼ワイングラス】染錦金彩青濃葡萄図

https://www.jtopia.co.jp/products/detail/5325 葡萄柄の歴史は古く、国宝で名高い奈良の正倉院にも葡萄の紋様が描かれております。

豊かな実りを象徴し縁起を担ぐ葡萄紋は長い月日を仲睦まじく添い遂げてこられたサファイア婚の贈り物に最適。

また、本作はペア桐箱入りでの特別なお仕立てもできるのでご注文時にペアをご希望の旨をお気軽にお申し付けください。

【有田焼】瑠璃水滴花瓶

https://www.jtopia.co.jp/products/detail/5504 深く澄んだ海のブルーと謳われ、その貴賓溢れる瑠璃色はルイ15世が寵愛し、恋人のポンパドール夫人への贈り物をしたとの逸話があります。

焼き物の宝石としてその美が讃えられ王立の官窯で発展してきた瑠璃色の陶技を、日本最大の美術展日展で最高峰の賞“特選“の栄誉を頂いた名匠 真右エ門氏が復刻した至極の花瓶です。

サファイア婚のお祝い金額はいくら？ご祝儀袋の書き方は？

お祝いを包む場合の相場は、5,000円～1万円です。

ご祝儀袋は下記仕様を選びましょう。

水引：紅白や金銀の蝶結び のし：あり 表書き/上書き：「サファイア婚式御祝」「祝　サファイア婚式」「御祝」など 表書き/姓名：上書きよりやや小さめのフルネーム

プレゼントにメッセージを添える場合の文章は？

プレゼントにメッセージを添える場合は、下記を参考にしてみてくださいね。

・サファイア婚おめでとうございます。結婚45周年、これからも健やかに愛情深くお過ごしください。 ・サファイア婚おめでとうございます。サファイアの宝石言葉でもある「一途な思いを貫く」の通り、今後さらにお二人の一途な愛が育まれますように！ ・サファイア婚おめでとう！これからも夫婦仲良く、健康に気を付けて過ごしてください。 ・結婚45周年おめでとう！いつまでもお幸せに！

お返しのマナーはある？

祝賀会を開いた場合やお祝いをいただいた場合は、出席者や贈り主へ「内祝」を配ります。

内祝いの品物には「サファイア婚式内祝」か「寿」の熨斗紙をつけ、夫婦ふたりの名前を連名にして、紅白蝶結びの水引をかけます。

幸福のおすそ分けとして心のこもった品物を選びましょう。

サファイア婚は結婚45周年のお祝い！プレゼントを渡してお祝いしよう。

ここまで見てきたように、サファイア婚は結婚45周年をお祝いする結婚記念日のことです。

サファイアは「慈愛」「誠実」「忠実」「真実」「徳望」を宝石言葉として持っています。

そのため、サファイアの深みのある青色は揺るぎない心の象徴だとされ、誠実で一途な愛などの意味を持っています。

プレゼントを贈る際のマナーやルールを守り、今回ご紹介したサファイアを彷彿とさせる青色の素敵な食器などをプレゼントしてみてはいかがでしょうか？